皆さま、こんにちは！
スーパースピードゴルフ・ジャパン代表　田中博幸です。
いつもブログ・サイトをご覧いただきありがとうございます！

さて、本日は、飛距離アップに関するトピックです！

「スーパースピードゴルフ」では、飛距離アップに必要な３つの要素を、
【スピードピラミッド】と呼んでいます。具体的には、

１．地面反力
２．全身の連動性
３．ラグ（タメ）

の３つで、優先順位の高さは１→２→３の順です。

より遠くへボールを飛ばすために、まず必要なものが
１．の『地面反力』です。

『地面反力』とは、物理の法則で、
　「ある力で地面を押したとき、同等の力が地面から自分の方向へ返ってくる」
という法則です。その力をボールに伝えることが、より遠くへボールを飛ばすことに
直結するのです。

たまに耳にするのが、
「アドレスは下半身をどっしりと重心を落として構えましょう」
というアドバイス（レッスン？）。

ここで、ぜひ実際に試していただきたいのですが、
このアドバイスのように重心を落としてそれに伴い膝も曲がりすぎてしまった状態から、
両足の裏で地面を強く踏んでみてください。
強く踏めますか？

逆に、重心を高く高くして、膝を伸ばし、極端にやるならつま先立ちの状態から、
地面を強く踏んでみてください。

いかがでしょうか？
重心を高く高くした構えなら、その高い重心を落とすことで
強く地面を踏めるのではないですか？！

この強く地面を踏む動きによって得られるパワーが『地面反力』です！

重心を落として、構えをどっしりとしているアマチュアゴルファーさんは
重心の高さが変わらなければ（構えた時の低い重心位置）ボールを上手く打てますが、
「飛ばしたい」欲が出ると、ダウンスイング時に、逆に重心位置が高くなってしまうため
力みのタイミング次第でトップかダフリ、またスライスなどあらゆるミスが出てしまいます。

スーパースピードゴルフトレーニングでは、

「ヒールストンプ（※）」ドリルが、『地面反力』を増すためにもっとも適したドリルです。

「ステップスイング」ドリルも有効ですが、脚のより強い踏み込みを得るためには

「ヒールストンプ」をぜひお試しください！！

※ヒールストンプドリルとは、バックスイングで飛球方向側の脚を大きくヒールアップし、
　切返し時に一気にヒールアップした側のかかとで地面を強く踏みスイングするドリルです。

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Hit Harder! Hit Further!!
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　飛距離が伸びれば、ゴルフはもっと楽しい～

スーパースピードゴルフ・ジャパン（ヒロゴルフアカデミー）
代表　田中博幸